日常の風景および思ったことなど。

見たまま、感じたまま、思ったままストレスを解消するブログですが…

都知事選、参院選いや地議選等を横目でみながら。

んん、参院選、都知事選、また18歳からの選挙権等、なにかと自分の感覚と、政治というものが少しずつ、いやどんどんずれていっているような気がする。

 

もう、そろそろ我が国も、政治にボランティア要素を取り入れ市議、県議、知事、国会議員等(まあ知事や、大臣たちは無理な面もあるとは思うが)は、それなりの主たる本業をもって仕事をしていったらどうだろうか。そうしたら優秀な人材が集まらなくなるだろうか? 杞憂である。

本業に精を出し、政治における業務が疎かになるであろうか?

そういうメンバーは立候補もしないし、本業に精をだせばいいだけだ。

 

他国では、選挙時の活動員もボランティアが多いし、会議も夜開かれることも、しばしばとも聞く。まして、先日から表面化している地方議員の日当、視察の問題、なんで給料もあり、その上にダブルで日当まで支払う必要があるのか。

そして、そういったことは彼らはあまり語りたがらない。。

領収書はとりたがるが、、

 

通常、考えられないと思いませんか?(もちろん民間でも、行政でもやっているところは結構あるが、それはもう既得権益を守りたい本人たちの主張がまかり通り、前歴を作りたくない、先輩を大事にする(反論をしない)というような、日本独自の長いものには巻かれろ的雰囲気が、下手にマイナス方向に向ったまま、動かせないからなのだ。)

 

学校のテストではないが、彼らにもう少し緊張感を持たすべく、各自、議員たちは業務執行レポート及び政務調査費等を月に1度でもネット上に提出してもらう。その投稿に、自らの実績、国会、もしくは地方議会での質問の内容、主旨、また日々の活動の報告等々、国民に採点させてみてはいかがだろうか。(○月○日 △時 云々、、 細かい方がわかりやすい、抽象論は労力の無駄である)

 

そして、誰でも、自分の選挙区の議員も、他の地区の議員も確認できるような、システムなんて作るのは簡単なことであろう。

 

すると、きっとレポート代行者が出てくるであろう。それでも仕方ない。ただ、まさに私たちが学生時代に経験したように、結果・実績がすべてだ。そこにしか評価の仕様がないではないか。

 

大学受験に、能力があるものが懸命に踏ん張って身を削り勉学に励んでも、落ちる者はおちる。(もちろん違う分野で、生かされてはいくのだろうが)

それが、人生である。最善とは言わないが、現状において次善の策である。

 

政治の責任の重みを、この日本の現状をどこまで受け止めているのだろうか。

 

加えて、選挙の投票率を、選挙民に押し付けるのはいかにも、腹立たしい。

投票率を上げるために、彼らに何の努力があったのだろうか、日々、何に取り組んでいたのか。

見ている人は、見ているのだよ! もう少し、分別ある大人のガッツを見せてくれ!

 

益々少数になる、若者たちのために。  

 

こういった時期になると、街頭の視界を防ぐ幟、巡回をはじめるあの古いスピーカーから流れてくるガナリ音声は、まさに空しく、恥ずかしい。。。